「原田病」白斑について

2021年2月11日(木)。

この日は祝日で特に予定なし。

視界も日に日に良くなってる。

今日は「原田病」の症状「白斑」について考えてみた。

以前、職場の上司に久しぶりに会ったら、顔面まだらに白斑が出来ていたことがあった。出来ていたと言っても一時的では無く、ずっとその状態だった。結構広範囲に。

その時は、「何の病気なんですか?」なんて聞けるわけもなく、「なんか分かんないけど大変だなぁ。」くらいにしか思ってなかった。

正直言って、その方の顔面の話題になると「あれでは女性とかも気味が悪いだろ。」というような話をしている人もいた。

白斑はすぐに現れる訳ではなく、どうやら2、3ヶ月後に現れるらしい。

あぁ、俺もあーなるのか…と、どんより気持ちが落ち込む。

これも運命。何か別な前向きな方にシフトするしかないと思いつつもやっぱり落ち込む。

白斑になった上司が「原田病」だったのかどうかは今となっては分からない。

取り敢えず、共通の知り合いに探りのLINEを入れてみる。

知り合いからの返答は「確か白斑って病気って言ってたよーな。」

まぁ、間違ってないけど、なんでそうなったかなんだよね。

まぁ、自分のことじゃなければよく分かんないし気にしないよね、普通。

大した情報も得られず、どんよりしながら1日を過ごす。

夜の診察。

先生に「白斑ってなるってネットで見たんですけど。」と聞いてみると、「まぁ、なる人もいるみたいだけど、ほとんどの人はならない。可能性ゼロではないけど。早期に治療開始してるから大丈夫じゃないかな?」と言われ一安心。

まぁ、20万人に1人の病気になってる時点で説得力はないけど。

ちょっとは安心したけど、なったらなったでしゃーない!これも運命!

 

続く…。